2011年07月15日

頬のたるみの原因!

若い頃にあった肌の弾力がなくなり、年齢と共に皮膚がたるみやすくなると、頬のたるみが目立つようになります。


肌の張りはコラーゲンによって保たれています。


人間の体はある程度は自前でコラーゲンを作ることができますが、年を取るとコラーゲンの量が減り、たるみの原因になります。


コラーゲンを作るために必要な栄養が、年を取ると血流の停滞などで届きにくくなり、結果的にコラーゲンができづらくなってたるみの源になります。


頬のたるみのほかにも、皮膚のたるみの出方はあります。


日々のストレスや紫外線等による影響など、活性酸素が発生した場合におきるコラーゲンの破壊も要因のひとつとされています。


体重が増えるなどで皮膚の内側の脂肪が多くなると、重くなったぶんの皮膚が下に引かれてたるみになります。


このほかにも、無理のかかるダイエットをしたために脂肪が減りすぎ、皮膚が余ってたるみになる場合もあります。


顔の表情を作る筋肉は、皮膚のハリがなくなると重力に引かれて下がりやすくなり、頬のたるみを作ります。


年を取って筋肉量そのものが少なくなることも、頬のたるみになります。


顔がむくみやすいという人も、たるみになるようです。


水分は多めに摂取していても、老廃物の排出などを怠っていると体の中にはいらない水分ばかりが増え、滞っている水分が皮膚をたるませ、むくみを形成します。


たるみを放置してブルドックのようにならないよう、早期に対処をしてください。



Posted by みきのすけ at 21:35