2011年03月25日

女性ホルモン 生理と肌対策!

女性ホルモンの変化が肌にも影響を与えます。

女性ホルモンには、黄体ホルモンと卵胞ホルモンがあります。

黄体ホルモンは生理前に分泌されるホルモンです。

皮脂の分泌が増えてニキビができたり、シミもできやすくなります。

イライラの原因になるのも、この黄体ホルモンです。

普段の生活が不規則だったり、ストレスが強くあったりすると、より強く現れます。

生理前には、少しでも症状を押さえるために、スキンケアも敏感肌用の化粧品を使いましょう。

紫外線には気をつけながら、最低限の保湿のお手入れにとどめましょう。

卵胞ホルモン(エストロゲン)は、生理後に分泌が高まるホルモンで、みずみずしい肌を作りコラーゲンを増やすなどの作用があります。

エストロゲンは注目のホルモンで、肌の若さを保つカギとまで言われています。

エストロゲンは順調な生理周期を維持するために関わっているホルモンですから、きちんとした生理に気をくばらなくてはいけません。

エストロゲンは、30代後半から減り始めます。

分泌を維持するには、健康的な生活が不可欠です。

お肌にも健康にもよいと言われている、大豆イソフラボンを食べるのもおすすめです。

大豆を毎日たくさん食べれば、シミやシワが消えることはありませんが、
長生きや老化を遅らせるといわれています。



Posted by みきのすけ at 21:03