2010年11月10日

人生を救ってくれた「何気ない一言」

YOMIURI ONLINEの質問サイト、「発言小町」で「他人の何気ない一言に助けられた」というトピックが立ち、多くの体験談が寄せられ盛り上がっている。


トピ主は数年前に、仕事、家族、彼氏とも上手く行かず毎日悩んでいた時期、帰宅時にタクシーで支払いを済ませた時に、運転手から送られた『暗いから気をつけて帰るんだよ』という何でもない一言がすごく嬉しく、思いっきり泣いてスッキリしたという。



これに対して、見知らぬ人の一言に助けられたという投稿が多数寄せられた。


「息子の障害が判明して、どう死のうかと、毎日考えていました。子どもが何をしても障害児にしか見えなくて、辛くて辛くて。子どもの手を握り締めて、行きかう車を見つめながら、飛び込もうかと思っていた時です。通りすがりのビジネスマンが、『おっ、可愛いな!』と言ってくれたんです」


「私は、全然妊娠しなくって生理が来るたびにへこんでいたときにネットで見た、『イチローですら3割』っていう言葉にとても勇気づけられました」


「アメリカに単身赴任で半年ほど経った頃です。周りに日本人も少なく、毎日英語で仕事をし、生活をする毎日。日本の食べ物からも文化からも全然遠くなっていた頃、強引に一時帰国を計画しました。空港につくとだんだん日本語が聞こえてきて、嬉しくなってきました。極めつけは、飛行機の入り口で、日本人の客室乗務員さんが笑顔で『お帰りなさい』ジーンと来て、座席で涙が出そうになりました」


など、さながら「名言集」のようになっている。




見知らぬ人の一言、感動しますよね!



Posted by みきのすけ at 22:06