2010年09月07日

「押尾は性癖が変」薬物 相手も赤裸々証言

押尾学被告が、交際していた田中香織さん=当時(30)=に合成麻薬MDMAを飲ませて死亡させたとして保護責任者遺棄致死などに問われている裁判員裁判第2回公判が6日、東京地裁で行われた。押尾被告とドラッグセックスをした女性も出廷し、セックス時の生々しいやり取りを証言。また、田中さんが知り合いに、「性癖が変なのと付き合っている」と押尾被告との交際を語っていたことも明らかになった。


3日の初公判で、押尾被告側は田中さんにMDMAを譲渡したことを否定。「保護責任はなかった」などと無罪を主張した。
検察側はこの主張を切り崩すため、押尾被告とドラッグセックスをした女性を証人として出廷させた。証言によると、女性と押尾被告は2003年1月ごろにハワイで知り合った。押尾被告は女性と「1カ月に1回か数カ月に1回」のペースで会い、関係は押尾被告が女優の矢田亜希子(31)と結婚後も続いたという。

 女性が初めて押尾被告にMDMAを勧められたのは、2008年5?6月ごろ。東京・六本木1丁目のマンションに呼ばれ、押尾被告から「“ハイ”になるものがある」と合成麻薬の錠剤を手渡され、砕いた錠剤の一部を服用したという。

服用後の体調について女性は、「じっとしていられなくなり、歯を食いしばったり、汗が出てきたりしました」「テンションがとても上がりました」などと証言。「肌が敏感になっていた」状態で、押尾被告と行為に及んだという。

押尾被告はその後も、女性に「あれいる?」などとドラッグセックスを誘うような内容のメールを数度にわたって送信したという。



やっぱり薬物は絶対にダメですよね。








Posted by みきのすけ at 22:26